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このナット回るの！ 錆び過ぎたナットの外し方！
今回は「錆びたナットの外し方」です。
錆びたナットと言っても、ナットの角がないくらい錆び過ぎてしまったナットです。
工具も掛からないぐらいナットが錆びて回らない、回せない場合はどうするのかというと、割ります。
ナットが錆び過ぎてしまったら、サンダーで削って跳ばすか、割るしかないです。
今回、使う工具は「ナットブレーカー」です。
ナットスプリッターとも呼ばれていて、ナットを割って外す工具です。
ナットブレーカーの使い方は、動画をご覧ください。
ポイントは、完全にナットを割ろうと考えないで、ある程度割って、潰してすき間を作る感じです。
割らなくてもナットが回せるようになります。
ある程度ナットが潰れたら、タガネドライバーで叩いたり、工具を使って回します。
このナットブレーカーが使えない場合も説明しておきます。
まず、この工具が入っることが条件です。
あと、ナット囲む輪っかの肉厚以上のすき間が必要です。
それと、ナットと座面がピッタリくっついていると、ナットブレーカーにすき間ができ、ナットに刃がうまく当たらなくて使えない場合もあります。
「錆び過ぎたナットの外し方」でした。