ウォッシャー液が減らない謎！eKスポーツ H81Wの問題解決ガイド

2024.10.06投稿

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車を所有していると、さまざまなトラブルに見舞われることがありますが、不思議な現象としてeKスポーツ H81Wで「ウインドウウォッシャー液が減らない」という不思議な現象が起こりました。

普通、ウォッシャー液は使用に伴って減るものですが、私のeKスポーツでは、そうならないのです。

わたしのeKスポーツは、ここ1年以上ウォッシャー液を補充した覚えがありません。

使っても使ってもウォッシャー液が減らない不思議な症状になっています。

しかも！　雨が降ったあとは注ぎ口まで水がいっぱい入ってます！！

この記事では、この現象の原因を解明し解決策を詳しく説明します。

ウォッシャー液が減らない？その不思議な現象とは

通常、ウォッシャー液はフロントガラスの洗浄に使用され、定期的に補充が必要です。しかし、私のeKスポーツ H81Wではウォッシャー液が減りません。さらに、大雨の後にタンクが満杯になるという現象まで発生します。

謎と言うか、雨水が侵入しているだけなんですが･･･｡

この現象が引き起こす問題として、タンクに侵入した汚れた雨水がウォッシャーノズルの詰まりを引き起こします。このため、ウォッシャー液が減らないという問題は、メンテナンス上も無視できないものです。

減らないなら減らないで良さそうですが、ウォッシャーノズルもよく詰まるので、いい加減直そうかと思いました。

問題を解決するためには、まずウォッシャータンクの位置と構造を理解する必要があります。

eKスポーツ H81Wのウォッシャータンクはフェンダー内に隠れているため、タイヤを外して点検する必要があります。

ウォッシャー液が減らない原因を突き止めるために、次の手順で点検を進めました。

タイヤの取り外しとフェンダー内の確認
ウォッシャータンクはフェンダー内にあるため、タイヤを外し、フェンダーのカバーを取り外してタンクにアクセスします。手間はかかりますが、原因究明のためには必要です。
タンクの状態確認
タンクを取り外して確認すると、タンク内やホースが汚れ、劣化していることが分かりました。特に、リアウォッシャーに繋がっているホースが劣化してボロボロでした。

謎の根本原因を突き止めるため、さらにタンクを詳細に点検しました。

その結果、タンクにある空気抜きの穴が問題を引き起こしていることが分かりました。この空気抜きの穴を通じて、大雨の際に雨水がタンク内に侵入していたのです。

タンクに雨水が侵入することで、ウォッシャー液が自然と満たされるため、使用しても液が減らないという不思議な現象が発生していました。

また、この雨水が原因でノズルに異物が混入し、詰まりを引き起こしていたのです。

修理の方針として、リアウォッシャーを使用しないことを決定し、雨水がタンクに侵入する空気抜きの穴の対策をしました。

具体的な修理は以下の通りです。

メクラ栓の取り付け
リアウォッシャーを使用しないようにするために、モーター出口にメクラ栓を作成し取り付けました。これにより、ウォッシャー液が流れ出るのを防ぎます。
空気抜きの穴の対策
問題の空気抜きの穴について検討しました。
穴を完全に塞さごうかと考えましたが、空気抜きがないとウォッシャー液を補充するときに、空気が抜けず入りずらいだろうと思い塞ぐのをやめました。雨水の侵入を防ぎつつタンク内の空気を適切に排出できるようにする必要があります。

対策として、シリコンホースを差し込み穴の開口部を下に向けることで解決しました。

今回の修理作業により、eKスポーツ H81Wのウォッシャー液が減らない原因は雨水の侵入であることが明らかになりました。

ウォッシャータンクに侵入した雨水は、不必要な詰まりを引き起こしていました。今回の修理で、ウォッシャー液が減らない謎とノズルの詰まりが解消されることを期待します。

このようにして、「eKスポーツ H81W」のウィンドウウォッシャー液が減らない謎は解決しました。

皆さんの愛車でも同様の問題が発生した場合、この記事が役立つことを願っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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