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エンジン内部をファイバースコープで覗いてみた!
Amazonで「SDカード式内視鏡カメラ」ファイバースコープカメラを買ったので、エンジン内部(シリンダー内部)を覗いてみました。
覗いた車は「10万kmのスバル・サンバーKV3」と「19万kmの三菱・eKスポーツH81W」です。
シリンダー内部のカーボンの蓄積を見たくて、ファイバースコープカメラを買いました。
今後のブログやYouTube動画では、燃料添加剤を入れて(添加して)カーボンデポジットが除去されていく様子などもご覧いただけます。
今回は、序章とも言える燃料添加剤の類を使っていない、デフォルトなエンジン内部の状態です。
エンジンの内部状態と走行距離
エンジンは走行距離に伴い内部が摩耗し性能が低下します。
特にシリンダー内部は重要な部分で、摩耗やカーボンの堆積が燃費やエンジンパワーに影響を与えます。
10万km走行のスバル・サンバーKV3のエンジン内部
燃料添加剤など使用していなデフォルトな状態のエンジン内部(シリンダー内部)です。
サンバーのEN07エンジンは4気筒ですが、1番カーボンの蓄積が酷かった3番シリンダー内部の画像です。
シリンダー内壁には、クロスハッチが見えますね!
※クロスハッチとは、ホーニング加工によりシリンダー内壁に形成される網目状の傷で、潤滑油が染み込むことでピストンの焼き付きを防ぐ役割があります。
同じく3番シリンダーです。バルブリセスのところに、大きなカーボンの塊が見えますね。
19万km走行の三菱・eKスポーツH81Wのエンジン内部
eKスポーツも燃料添加剤など使用していない、デフォルトな状態のエンジン内部です。
画像は2番シリンダーの内部の画像です。
今後、燃料添加剤を使って(添加)していきますが、カーボンデポジット除去の進みが遅いのが2番シリンダーです。
今後のエンジン内部(シリンダー内部)
今後、サンバーとeKスポーツには、燃料添加剤の検証のため、燃料添加剤を使用(添加)していくことになります。
カーボンデポジットが除去されて、シリンダー内部(エンジン内部)が綺麗になっていく様子が分かるので、今後のブログやYouTube動画もご覧ください。
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