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「eKスポーツ/ワゴンH81W」のファンベルト交換の方法をご紹介します。
今回、ファンベルトに関して1つ気づいた注意点があります。同じサイズなのに種類があることに気づきました。
まずは、「eKスポーツH81W」のファンベルト交換のやり方です。
外す前に、ファンベルトが1本ベルトの場合は、簡単でいいので取りまわしの図を書いていた方がいいです。
ファンベルトの取り回しが複雑なので、図に書いておいた方が無難です。
私も経験ありますが、「大丈夫だろう」とそのままベルトを外すと、取りまわしが分からなくなりなります。
詳しい「eKスポーツH81W」ファンベルト交換方法は、動画をご覧ください。
付け方は逆の手順ですけど、注意する点はプーリーにベルトの溝がちゃんとハマっているか確認することです。
指で触ったり目視で確認してください。
ベルトを貼ったあと、もう一度、ベルトの張りやズレがないか確認します。
オートテンショナーの場合、ベルトの張りは自動で調整されるので大丈夫ですが、手動で調整する場合は、エンジンをかけてしばらく馴染ませたあと、ベルトの張りを確認することが重要です。
今回、初めて気づいた注意点をお話しします。
外したファンベルトですけど、ベルトが切れそうです。
ここまで切れそうになるのは珍しい事ですけど、1つ原因となる心当たりがあります。
今回、eKスポーツのベルトを注文して気づいたことで、ベルトの品番の最後に「L」がついています。
『4PK1542L』です。
「L」がついていない「4PK1542」のベルトもあって金額も違います。
違いをメーカーに聞いたら、仕様が違うとのことで、詳しくは教えてくれなかったんですけど、強度とか作りが違うらしいです。
「L」なしの4PK1542をつけても、すぐ問題が発生するわけじゃないけど、指定の「L」つきをつけた方がいいとの返答でした。
応急的につける分には、いいみたいです。
この記事の時期が7月で、5月に点検したときベルトは大丈夫そうだったんですけど、今回切れそうになっているのを見て「こんなに急に悪くなるのかな?」と驚いてます。
もともと付いていたファンベルトが、普通の「4PK1542」なので、そのせいなのかな? とも思っています。
このベルトは、タイミングベルトを交換したときに、私が一緒に交換したんですけど。
タイミングベルト一式のセット物で買ったので、気づきませんでした。
eKスポーツのファンベルトをネットで調べると、「L」無しのベルトが出てくるので、注意が必要です。
ちなみに、私はモノタロウの自動車部品検索で調べました。
三つ星ベルトは「L」ですけど、バンドー化学は「T」がついています。
eKスポーツ以外の車種にも、ファンベルトが1本ベルトの場合、このようなベルトがあるようなので、皆さん注意してください。
「【eKスポーツ/ワゴンH81W】ファンベルト交換方法!注文するときの注意点」でした。