PR
工具紹介のつもりが! 固く締まって外れない!
紹介する工具は「オイルフィルターレンチ」のチェーン式です。
チェーンタイプのオイルフィルターレンチは、固くて外れないオイルフィルター(エレメント)も緩めることが可能です!
工具紹介のつもりでしたが、まさか紹介動画のオイルフィルターが固く締められているとは知らず、「固く締められたオイルフィルター外し」を実演してしまいました。
チェーン式オイルフィルターレンチとは?
チェーン式オイルフィルターレンチは、チェーンをオイルフィルターに巻き付けて力を加えて緩める工具です。
このオイルフィルターレンチは、大きいサイズから小さいサイズまで対応できるので、いろいろな車種やフィルター(エレメント)サイズに使えるのが魅力です。
オイルフィルターは時間が経つと固く締まってしまい、手で外すのが難しくなることがあります。
そんな時に、このチェーン式オイルフィルターレンチがあれば、ドライバーを叩き込む裏技など使わずにフィルターを取り外すことができます。
チェーン式オイルフィルターレンチを使ってみた
今回、工具の紹介動画を撮ろうとしたのですが、実際に使う場面で偶然、固く締まったオイルフィルター(エレメント)に遭遇してしまいました。
そのおかげで「固く締まって外れないオイルフィルター外し」の実演動画になりました。このチェーン式オイルフィルターレンチがどれだけ便利かをしっかりお見せできたと思います。
固く締まったオイルフィルターを外すのに困っている方には、このチェーン式オイルフィルターレンチがとても役立つと思います。
固く締まっていれば、オイルフィルター(エレメント)を潰しながら回すことになりますが、それでも強引に回して壊しながらでも外すことができます。
固く締まっていれば、それなりの力は必要ですが、長いハンドルの工具を組み合わせ事によって確実に外すことができます。
チェーン式オイルフィルターレンチのメリットとデメリット
メリット
- いろいろなサイズに対応:チェーンを巻き付けることで、さまざまなサイズのオイルフィルターに対応できます。他のオイルフィルターレンチにはない柔軟さがあります。※チェーンの長さの範囲内
- 強い緩める力:固く締まったオイルフィルターは、チェーンがフィルターに食い込んで、しっかり掴むことで外せます。
デメリット
- スペースが必要:チェーンを巻き付けるスペースがないと、フィルターにうまくはまらないことがあります。狭いエンジンルームでは使いにくい場合や使用できないこともあります。
- チェーンが滑りやすい:巻き付けたチェーンが滑りやすいのでコツや工夫が必要です。(フィルターを潰して食い込んだら滑らない)
- 取り付けには向かない:チェーンで締め付けるとフィルターが凹んでしまうことがあるため、オイルフィルターレンチは基本的に取り外し専用として使うのが良いです。
気になるオイルフィルターレンチ
私が使っているのは、シグネットのチェーン式オイルフィルターレンチですが、欲しかったのはトネのチェーン式オイルフィルターレンチです。少々お高かったのでシグネットで妥協しました。
チェーン式ではないですが、最近気になっているのが「STRAIGHT(ストレート)」のアジャスタブル ダイヤモンドコーティング マグネットタイプのオイルフィルターレンチです。
このオイルフィルターレンチはマグネット付きで、フィルターをしっかり固定できるのが魅力的です。ダイヤモンドコーティングにより滑りにくく、グリップ力が強いため、より確実に作業ができる点が魅力です。
買ったら工具紹介したいと思います。
まとめ|チェーン式オイルフィルターレンチは1つあれば万能
固く締まって外れないオイルフィルターを取り外すためには、チェーン式オイルフィルターレンチが非常に役立ちます。いろいろなサイズのフィルター(エレメント)にも対応できるので、1つ持っていれば違った車種でも対応が可能です。
オイルフィルターレンチを探している人は、ぜひ検討してみてください。車のメンテナンスを楽しみながら、車をいつも最高の状態に保ちましょう!