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１気筒死んでいる？ パワーバランスで解決！
エンジン不調の故障原因探求方法のひとつに、パワーバランステストがあります。
パワーバランステストのやり方を紹介します。
車両は「エブリイバンDA64V」です。
ガソリンエンジン車なら全車共通で点検できる故障探求方法です。
エンジンに力がないときや、エンジンの振れがガタガタ、ブルブルいつもより大きくなったなら、エンジンが１気筒死んでいる（壊れている）可能性があります。
その場合、どこの気筒が死んでいる（壊れている）かの点検方法がパワーバランステストです。
やり方は、点火系（プラグ）または、燃料系（インジェクター）を１気筒だけ、一つ一つ順番にカット（無効）してエンジンの調子をみます。
意図的にエンジンの調子を悪くするということです。
調子の良い気筒をカットすると、エンジンの調子がさらに悪くなります。（だいたいエンストします）
調子の悪い気筒をカットした場合は、エンジンの調子があまり変わりません。
それで調子の悪い気筒が分かります。
詳しくは動画をご覧ください。
「【エブリイDA64V】エンジン不調！故障原因探求のやり方」でした。